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パーキンソン病について

パーキンソン病の症状
パーキンソン病は60歳以上の方は100人に約1人の患者さんがいると言われています。


有名人でしたらボクシングのモハメドアリさんやバックトゥザフューチャーで有名な俳優のマイケルJフォックスさん、芸術家の岡本太郎さんがパーキンソン病です。

4大症状が大きな特徴で、
①安静時振戦(安静時の手足の震え)
②筋固縮(手足の筋肉が強張る)
③無動・動作緩慢(日常生活の動作が遅くなる)
④姿勢反射障害(転びやすい、突進歩行など)
が挙げられます。

他にもすくみ足・小刻み歩行、仮面様顔貌(表情が乏しくなる)、自律神経症状、便秘・排尿障害、起立性低血圧、抑うつ、不眠など様々です。

鍼灸・マッサージに出来ること
鍼灸・マッサージでは、固縮や拘縮で強張った筋肉や関節を、マッサージや運動療法により血流の改善を図り、筋緊張をやわらげ十分な関節運動が行えるようにサポートします!
継続することで定期的な筋緊張緩和が続き、身体の状況が整いやすくなり、生活の質の向上と自律神経の安定、睡眠の質の向上にも重要な役割を果たします!