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COPD(慢性閉塞性肺疾患)

COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは
肺気腫慢性気管支炎の総称です。
長年の喫煙習慣が主な原因の肺の生活習慣病です。


気管支の炎症や肺胞の破壊によって弾力がなくなります。
→スムーズに空気を吐き出せなくなります。
酸素不足を起こし息切れが生じます。

一度破壊された肺は元に戻りません。なので病気の進行を抑制させること症状の緩和が大切になります!


症状の緩和には「動くこと」が重要です!
☆動くと息切れが生じて苦しくなると思います。
そのためお身体を動かさなくなる傾向になりがちです。

日常生活でよく動いている方の方が病気の経過も良く、入院や急性増悪の頻度も少なくなると言われています。
日常生活をより良く過ごすためには休憩を挟みながら、息を吐きつつゆっくりと動くようにしましょう

マッサージ、鍼灸でできること
マッサージ鍼灸によって呼吸筋や胸郭をアプローチすることにより、柔軟性を維持することが出来ます。プラス適度な運動療法を取り入れることで呼吸が大きくスムーズになり、肺の機能を十分に引き出し、日常生活をより良く送ることが期待できます!