ブログ

Blog

がん性疼痛によるマッサージ例

がん疼痛の分類には
①がん自体の痛み
②治療に伴って生じる痛み
③長時間臥位による腰痛やリンパ浮腫など、がんに関連した痛み
④併発した変形性脊椎症などがんに関連した痛み
などがあります。
(厚生労働省HP、「医療用麻薬によるがん性疼痛緩和の基本指針」参照)

リプラスの症例です。
83歳男性
前立腺がんの骨転移によるターミナルケア

サービス開始当初は入院による活動量低下や
背部痛により歩行困難でした。
マッサージと運動療法併用により3か月後には緩和され、
室内歩行や階段昇降も可能になりました。
結果ご家族様の介護負担軽減にもつながりました。

リプラスでは、ご本人様と関わる全ての人たちに寄り添っていけたらと思います。